2009年1月16日金曜日

先生からの電話

午後1時53分。先生から携帯に電話が入りました。
覚悟をする。

藍5才8ヶ月は、午後1時40分 虹の橋を渡りました。

眠るように、苦しむ事なく、静かに旅だったという事です。


もっと早く気づけばこんな事にならなかったのだろうか。
何か間違った事しただろうか。食べ物が悪かったんだろ
うか。私が悪かったのだろうか。

先生は、この種類の子は遺伝的な事もあるし、生まれつ
き弱い事も多いから、防ぎようがなかったと。
今回、おしっこの異常がでて気づいたけど、あのおしっこ
が出て時はもうすごく悪くなっていただろうし、少しづつ
体重も落ちるから仕方なかったと。
黄疸も気づくのは難しい。

もちろんあきらめてなかったが、昨日入院する時点で
かなり厳しい状況だとはわかっていた。
今夜がやまかも…と覚悟した。
でもみんなには言えなかった。

藍は昨日家にいるとき、ふだん入らないベットの下。
引き出しの中でうずくまるように寝ていた。

動物は自分の死期を悟るという。今まで飼っていた猫
も、亡くなる前にいなくなったり、縁の下でひっそり逝っ
たこもいた。

昨日の藍は死に場所を探しているようにみえた。

一晩中かんがえた。最期は家に連れて帰ってやるか…。

でも、猫はみんなに囲まれて逝きたくないと思う。

病院で逝かせてやろう。

お別れはする必要ない。


でも、4時に様子を見にいく予定だったので、それまでは
頑張ってくれると思っていた。
旦那も明日の午前中には帰る。それまでは

帰ってくるまでもたせてやれなくてごめん。


これからする事がたくさんある。

まず、藍を迎えに行ってやろう。

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